Article about my sister and her husband in Cambodia
My sister got an interview about her own clothing store she opened last year, and I just translated it into Japanese mainly for my parents.
# Took me 1.5h...I just realized translating something into my 1st language requires different skill from writing sentences in non-mother language.
Link to the article
Here's my Japanese translation.
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(http://www.asialifeguide.com/Feature/Home-Is-where-the-Style-Is.html)
裏通りに紛れるようにして, 108 通りから外れたところに欧風の雰囲気を湛えたその宝物箱はありました. ケイト・ライアーナが佳枝・トライベールに, ラ・クレフ・ド・ソルの話を伺います.
外に停めてあるオリーヴグリーン色のヴェスパが, 店内の様子をうかがわせます. 狭い階段を上っていくと, ムードは明らかにヨーロッパ大陸風に. "小さなものを縫うのが大好きでした - かばんとかテーブルクロスとか." と説明してくれたのはオーナーの佳枝・トライベール. "生地が好きなんです, 色んなパターンや肌触りのね." その細かいところへまでの気配りや, 素材への愛着は店内を見渡せば一目瞭然です. 大きな, 天井の高い部屋は通りに面した窓があり, 味わいのある木製の棚やテーブルが飾られています.
佳枝は日本で欧風家具や骨董品の輸入を始めました. 彼女の夫がオークションハウスで働いていたのをきっかけに, 骨董品の美しさに魅了され, 内装デザインの虜になりました. そして二年前に休暇で夫とカンボジアを訪れた際に, 現地人の振る舞い方に惹かれました. "みんな笑ってるんです, 色々つらいことも多いはずだろうに." と佳枝. 彼女達はまた, まだ発展している途中のここには新しい事業を始める機会もありそうだと考えました.
彼女達が今扱っているものの殆は室内の装飾品, リネンや服ですが, 将来的にはヨーロッパから家具を輸入したいとのことです. "アジア風の美しい家具が(ここには)たくさんありますが, 欧風のものは多くないので, 究極的には輸入できるようにしていきたいんです." 店の名前とシンボル, リネンを飾り付けたもの, フランス語でト音記号, は彼女のピアノへの情熱から名付けられたそうです.
落ち着いた, 飾り気の無いデザインは清潔でモダンな素材を使ったリネン, テーブルクロス, シーツや枕にはっきりと見て取れます. 彼女のデザインはホテルやレストランに人気で, 控えめな上品さを醸し出しています. 故郷や故国の快適さから離れている時に, 美や落ち着きを感じることができる部屋を創り出すことは, その地に根を張るための一つの方法だと佳枝は考えています.
彼女の服飾デザインはシンプルでかつ優雅で, 彼女の考えを表したものになっています. "子供の時はアメリカの 6, 70年代の TV番組が好きでした. 女の人がかわいいドレスやヒールを身に付けてて, それに家も綺麗だし!" 子供の頃に憧れた優雅さは, 時間を超えて今の彼女のデザインにも現れています. 裁断は女性的でしかし露出は控えめ. たいてい綿やリネンを使い, 色も抑えめ, 基本的なのに華やか. ゆったりしたチュニックに縁はレースか穴がかり袖, スカートの裾にヴェルヴェットのリボン等.
また佳枝は, 自分でもやりたい人のために裁縫のワークショップを計画中です. 彼女が三つ持っているミシンの使い方を教えることもできるし, もし既に知識を持っている人が来れば彼女のもとで働いている仕立て職人が手伝うこともできます. 最後に彼女はこう締めくくりました. "皆さんがこのお店をサロンのように使ったり, 私が持っている生地や機械を使って思い思いのものを作る場にもなれば良いなと願っています."
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